今回はラスベガス不動産市場の最新情報をお知らせいたします。 *ちょっと長いけど読んでね!
2026年1月のラスベガス住宅市場は、取引件数の減少と在庫の増加が同時に進む「買い手優位の市場」へシフトしています。
ラスベガス不動産協会の最新レポート(1月版)によると、戸建・コンドともに前年同月比で販売件数が約8%減少し、価格も小幅に調整が続きました。
■ シングルファミリー(戸建)市場:
販売動向:
• 成約件数:1,445件(前年比 -8.4%)
• 中央値:$470,000(前年比 -3.1%)
需要は弱含みで、価格は横ばい〜やや下落傾向。
供給状況:
• 新規リスティング:3,149件(前年比 +0.6%)
• 在庫(オファー除く):6,190件(前年比 +18.7%)
• 実効在庫月数:4.3ヶ月(前年比 +29.6%)
在庫の積み上がりが顕著で、買い手にとって選択肢が広がっています。
市場スピード:
• 30日以内の成約:41.8%(前年 47.0%)
→ 市場の動きは明確にスローダウン。
■ コンド/タウンハウス市場:
販売動向:
• 成約件数:380件(前年比 -8.0%)
• 中央値:$283,750(前年比 -3.2%)
戸建同様に需要は弱め。
供給状況:
• 新規リスティング:1,012件(前年比 +6.0%)
• 在庫(オファー除く):2,377件(前年比 +25.4%)
• 実効在庫月数:6.3ヶ月(前年比 +36.3%)
コンド市場は戸建以上に供給過多が進行し、買い手優位が強まっています。
市場スピード:
• 30日以内の成約:36.6%(前年 51.1%)
→ 大幅に鈍化。
■ 市場全体のまとめ:
• 販売件数は前年から約8%減少
• 価格は戸建・コンドともに約3%下落
• 新規リスティングは大幅増(前月比 +66〜72%)
• 在庫は前年比で大幅増(+18〜25%)
• 実効在庫月数は戸建4.3ヶ月、コンド6.3ヶ月へ上昇
総じて、売り手市場から買い手市場への転換が進行中です。
■ 不動産売買をご検討の方へ:
市場がゆっくりと変化している今は、売る方にも、買う方にもチャンスが広がるタイミングです。
• 売主様へ
無理のない価格設定と、物件の魅力をしっかり伝える工夫が大切になってきています。
• 買主様へ
物件の選択肢が増え、じっくり比較しながらご希望に合う住まいを探しやすい状況です。
こうした変化の時期だからこそ、お客様一人ひとりに合わせたご提案やサポートが、より大きな価値を生みます。
ご質問やご不明な点がございましたら、どうぞお気軽に私までお尋ねください。水田